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回転寿司では回っている寿司を食べよう。 あなたは注文派、それとも回っている皿を取る回転派? それぞれの理由、そしてメリット、デメリットについて考えてみました。

こんにちは。

回転寿司は好きですか。

私は大好きです。

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でも、この間、回転寿司にいったらこんなことがあったんです。

隣のテーブルに付いた男女の客なんですが、流れているマグロをみて、これ美味しそうだねと言いながら職人さんにマグロを注文。流れているサーモンを見て、サーモンもいいねと言いながらサーモンを注文。
その後も回っているお寿司は一切取らず、全部注文していました。

職人さんがイラッとしているように思ったのは気の所為でしょうか。


回転寿司で回転するお寿司を取らない注文派が増えています


ちょっと調べてみました。

これはマルハニチロが毎年行っている回転寿司に関する調査をまとめたものです。

https://www.maruha-nichiro.co.jp/corporate/news_center/research/pdf/20180329_kaiten_sushi_cyousa.pdf


この調査によると、回転寿司では回転する寿司を取らない「注文派」が約7割おり、 昨年より 9.3ポイントも増加しています。
年々、注文派が増えているのですね。

でも、この調査の場合、注文するほうが多いかという質問で、注文でしか食べないかどうかは調査していません。


しかし、他にも同様の調査が有り、こちら

https://sirabee.com/2014/07/17/1100/

の調査だと、「回転寿司に行っても回って来たお寿司はほとんどとらないで注文する」と回答した人が全体の30%から40%だったとのこと。

この調査な2014年なので、年々増えている傾向と合わせて考えると、現在では半分くらいの人が注文派なのかなという感じがします。

個人的な感覚でいうと、そこまで注文派が多いという感じはしないのですが、調査では関東程この傾向が高いとのことです。また、男女別では女性のほうが注文派とのこと。

 

注文派、回転派の理由を聞いてみましょう


注文派の理由

・回っているものは古く、注文すれば、新鮮なお寿司を食べられる。

・カウンターの中にいる板前さんに注文すると、ちゃんとしたお店にいったような気分が味わえる。

・衛生的に、回っているお寿司より注文のほうが安心できる。

主にこの3つでしょうか。


逆に回転派の理由

・回転寿司では回っているお寿司を取るものだとおもっていた。

・それが普通。

・注文するのが面倒。


どちらも言い分はありますが、回転派はどちらかというと消極的な理由ですね。

調べていて見つけたのですが、中には注文派か回転派で喧嘩になった例もあるようです。


もちろん、企業でも注文派が増えている傾向は把握しているようで、タッチパネル等で注文が気軽にできるようなシステムを導入したり、中には。回転レーンを全廃し、端末から注文を受け付けから客の眼前に寿司を自動で届ける「回らない回転寿司」を売りにしたお店も増えております。

ここまで行くと禅問答のようですね。


このように企業が消費者の傾向に合わせて努力するのは仕方がない面もあります。
ただ、回転寿司は回っているからこそ、回転寿司の良さがあるのではないかと考えているおいらとしては、もっと積極的に注文派に文句を言いたい。

ということで、ここで回転寿司で回転するお寿司を食べるメリットを紹介して、回転派の後押しをしようと思います。


回転派をオススメする理由

・自分の好きな部位や大きさを選択できる

通常、回転寿司では、マグロやブリなど、同じ種類の寿司が5皿とか連続で回ってくることがおおい。回転派はここから自分で選ぶ楽しみがある。一番大きなものを選ぶこともできるし、一番脂がのっているものを選ぶこともできる。


・注文できない寿司が流れることがある

自分のところで仕入れをしているお店などでは数多く仕入れることができなかった魚はメニューに載せることができず、こっそりと回転させることがある。また、いろいろな魚の余ったところで作る海鮮軍艦なども、その時の余り具合によるのでメニューに載ることはなく流れてくる。
こういうものは結構お得でおいしいことが多い。
注文しかしないと決めている人はこれを逃してしまうのだ。

そして、最後だが、最大の理由が、これである。


・地球を救える

えっ、なんだと思った方も多いであろうが、実は回転寿司の回転派は地球をそして人類を救済しているのである。

少し考えればわかるが、回転寿司で全員が回っているお寿司を食べずに注文した場合、そのお寿司は廃棄されてしまう。地球の限られた資源を無駄にしてしまうのだ。

もちろんそれだけではなく、お店のコストとしても跳ね返ってくる。
それが積み重なれば、回転寿司のお店はなくなってしまう。

こういうデータもあります。
これは上記のマルハニチロの調査で示されたものだが、「たくさんの寿司が回っているお店」のほうが、「注文された寿司がメインであまり寿司が回っていないお店」よりも好きという人が多いのだ。

つまり、自分は注文派で回っているお寿司は食べないが、お店としてはたくさんの寿司が回っているほうが好きだという人が結構いるということである。

これはけっこう変な話ですね。でも、回転寿司って目で楽しむ部分もあると思います。メニューはだけでなく、実物が眼の前を流れていくことで食べたくなることは多いのでは。
そして、ただ単にお寿司がぐるぐる回っている光景をみるのも楽しみの一つですよね。

注文派が多くなると、そんな光景が消えていくことになるのです。

そうです。注文派は自分のことしか考えていない利己主義なのにたいし、回転派は、全人類の幸福を願っているのだ。なんてすばらしい。


みなさんも、これからは回転派として胸を張って生きてほしい。


もちろん、注文を一切してはいけないということではない。

流れていないお寿司を注文することは当然ありだし、ワサビ抜きが欲しい人は注文せざるを得ない。また、天麩羅など揚げたてが特にうまい料理などは、注文したほうがよいと思う。

要は使い分けなのだ。